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レモングラスは、香りは柑橘系に分類されますがイネ科の多年生植物です。細長く尖った葉を持ち、草丈90センチ程度にまで生育します。
レモングラスには、主にインドで生産されるイーストインディアン・レモングラス(Cyumbopogon flexuosus)と、西インド諸島で生産されているウエストインディアン・レモングラス(Cymbopogon
citratus) の2種類があります。いずれも元々はインドが原産で、エッセンシャルオイル(精油)は両者ともにシトラールが成分の大部分を占めることから同じ特性を持っていますが、ウエストインディアン・レモングラスのほうが香り、質ともに優れているとされています。
食用ハーブやハーブティーとしての需要も高く、現在ではスリランカ、インドネシア、アフリカ、中国、アメリカ、ブラジルなどでも広く栽培されています。
細かく刻んだレモングラスの葉50kgから、水蒸気蒸留で約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。抽出後に残ったレモングラスは、家畜の餌として利用されます。
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