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ジンジャーは他のスパイスに使われる植物同様、アジア原産の植物です。インド、中国で広く生育していましたが、中世に「スパイスの道」を通ってヨーロッパに伝わり、大航海時代にスペイン人により南米にも移植されました。現在では、西インド諸島やアフリカなどの熱帯地域で盛んに栽培されています。
料理にも利用される太い根を張る多年生ハーブで、アシのような細長い茎をまっすぐ伸ばし、白または黄色の小さな花を咲かせます。乾燥したジンジャーの根茎25kgから約1kgのエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。ジンジャーのエッセンシャルオイルは、蒸留直後はやや緑がかった薄い黄色をしていますが、時間が経つにしたがって濃くなり、美しい琥珀色に変化していきます。
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