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スペアミントの「スペア」は「槍」という意味です。スペアミントの葉の先端が尖っていることからこの名前が付いています。90cmほどの高さにまで生育し、紫色の花を付けるシソ科の多年生植物です。地中海沿岸地域が原産ですが、ペパーミント同様香料としての需要が高いため、現在ではアメリカ、アジア、イギリスで広く栽培されています。特にアメリカでは栽培が盛んで、毎年1万ヘクタール以上の作付けが行われています。
ミントには交配種を含めると120以上もの種類がありますが、スペアミントは比較的原種に近いものです。最も有名なペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種にあたり、他にもペニーロイヤル(Mentha
pulegium)、ジャパニーズミント(Mentha arvenis)などがあります。ペニーロイヤルのエッセンシャルオイル(精油)は毒性が強く、危険性が高いため専門家以外は使用してはいけません(通常、一般には手に入りませんが、近年知識の乏しいと思われる業者によってインターネット等で販売されているケースがありますので注意してください)。
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