ミルラ(没薬)

ミルラ(没薬)

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詳細
商品名 ミルラ(Mirrh)
商品番号 QQ450-010
容量 10ml
学名 Commiphora myrrha
科名 カンラン科
原産地 ソマリア
使用部分 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ベース
香りの系統 樹脂系
香りの強さ 強い
別名 没薬
内容成分 Furanoeudesma-1, 3-diene, lindestrene

当店販売商品の品質について

エッセンシャルオイル(精油)の基礎知識

エッセンシャルオイル(精油)の使い方

精油の事典

特徴
ミルラのエッセンシャルオイル(精油)は、麝香(ムスク。麝香ジカの性腺からの分泌物)に似た甘みと苦味の両方を感じさせる独特の香りがします。気分が落ち込んでやる気を失っている際には、気持ちを鼓舞し、精神の覚醒度を高めて心的エネルギーと自信を取り戻してくれると言われています。

ミルラは同じカンラン科の植物の樹脂から抽出されるフランキンセンス(乳香)と同様の目的で、芳香浴やアロマバス、キャリアオイルを使ったトリートメントにも使用されます。
植物
ミルラ(没薬)は樹高3m程度の低木で、先端が尖った節の多い枝が直角に突き出ています。樹皮に切り込みを入れると淡黄色の液体(オレオレンジ)が染み出し、赤茶色のクルミ大の樹脂になります。これを水蒸気蒸留にかけてエッセンシャルオイル(精油)を抽出します。原産地は中東、ソマリア、インドです。溶剤抽出法で作られるアブソリュートのミルラも流通しています。
エピソード
ミルラ(没薬)は、古代の諸文明において様々な用途に広く使用されてきたものです。古代エジプトでは、毎日正午の太陽崇拝の儀式の際にミルラを焚いていた他、蜂蜜やコリアンダーと混ぜて軟膏を作っていました。ミルラ(没薬)は「ミイラ」の語源となったことでも有名で、ミイラを作る際の遺体処理に利用されていました。その他、フェイシャルパックなど化粧品の原料としても古くから用いられていました。

イエス・キリストが誕生したときに、東方の三博士が黄金、フランキンセンスと共にミルラ(没薬)を贈り物として捧げたことは有名な話です。

ミルラ(没薬)は現在では、マウスケア商品の原料として幅広く利用されているほか、インセンス(お香)の原料としても知られています。
おすすめのブレンド相手

当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について

商品保存室2植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
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当店での精油の保存状況について


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