1. トップページ
  2. 商品一覧
  3. エッセンシャルオイル(精油)
  4. ゆず

ゆずエッセンシャルオイル(精油) (2.5ml)

販売終了

エッセンシャルオイル(精油)一覧はこちら

特徴
ゆずの香りは、料理やゆず湯で日本人にはおなじみのものです。古来より親しまれてきたゆず湯の習慣は、広い意味でのアロマテラピーの一種と言えるでしょう。

ゆずのエッセンシャルオイル(精油)は、優しく爽やかな香りで心を和やかにしてくれます。ベルガモットと同じように、気分を明るくほぐしながらリラックスさせる性質のある精油です。気持ちを明るくしますが、刺激を与えたり、覚醒感を強めたりするものではありませんので(あくまでリラックス系の精油です)、就寝前のアロマバスや寝室の香りとしてもお使いいただけます。特に冬の寒い時期に、お風呂で香りを楽しみながらゆっくりと心身を温めたいときにはおすすめです。

ゆずのエッセンシャルオイル(精油)は、畳のある和室に香らせると、よりいっそう落ち着きのある和みの空間を演出してくれます。オレンジスイート同様、まず嫌いな人のいないゆずの香りは、お客様のおもてなしにもぴったりの香りです。香りがとても弱いこともこの場合利点の一つとなります。
植物
ゆずの原産は中国で、奈良時代までに朝鮮半島経由で日本へ伝わったものと考えられており、奈良、平安両時代の文献にゆずを既に栽培していたことが記録されています。

現在の日本では、高知のほか徳島、大分などで栽培が盛んです。
エピソード
ゆずは、言うまでもなく日本人には馴染みの深い果実です。ゆずの果皮は、様々な日本料理に上品で心地良い香りを添えてくれます。ゆずは古来より邪気を払う果物として扱われてきました。冬至にゆず湯に入る習慣は現在でも続いていますが、元々はゆず湯に入ることで、体を清潔にすると同時に寒い冬の間に病を引き起こす「邪気」を追い払うことができると考えられていたためです。
詳細
商品名 ゆず(Yuzu)
商品番号 QQ490-S25
容量 2.5ml
学名 Citrus junos
科名 ミカン科
原産地 日本
使用部分 果皮
抽出方法 圧搾法
ノート トップ
香りの系統 柑橘系
香りの強さ 弱い
別名 -
内容成分 g-terpinene, myrcene, a-pinene, limonene
おすすめのブレンド相手
注意事項
  • ゆずのエッセンシャルオイル(精油)は柑橘系果実の果皮より抽出されるものですが、光毒性の存在は確認されていません。検証のためのデーターが十分とはいえませんが、少なくとも1%程度以下に希釈して用いる限り問題はありません。
  • ゆずのエッセンシャルオイル(精油)は、肌に刺激になる場合がありますので、注意してください。お風呂に入れる場合は1,2滴から初めて良くかき混ぜてからお湯に使ってください。赤くなったり刺激を感じたりする場合は、少量のキャリアオイル、蜂蜜、ミルクなどに溶かしてから入れるとよりマイルドになります。
  • 酸化が早いため開封後は6ヶ月以内に使い切ってください。

当店エッセンシャルオイル(精油)の保存状況について

商品保存室2

植物から蒸留・圧搾等の抽出方法によって生産された時点では、最高品質のエッセンシャルオイル(精油)であったとしても、流通段階で適切に保存・管理されていなければ、その精油は時間と共に品質を落としていってしまいます。当店では厳しい温度管理を可能にする専用保冷庫が備え付けられた、清潔な保存室でエッセンシャルオイル(精油)を大切に保管し、皆様の元へお届けしています。
より詳しくは
当店での精油の保存状況について