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マートルはギリシア神話や旧約聖書にも登場する植物で、古代より多くの文明で親しまれ、利用されてきました。古代エジプト、ローマ人はいずれも薬草としてマートルを用いていました。古代ギリシアでは、マートルの木を「愛と不死」を象徴する植物とみなし、催淫剤として扱ったほか、料理のスパイスやワインの香り付け、香水やトニックの原料としても使用していました。
ドイツにおても、マートルは古くから「純潔・若さ・美」を象徴する植物として扱われており、結婚式の際にマートルの冠をつける習慣があります。「エンジェル水」という名の化粧水は、マートルを主原料として作られています。
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